日本ピアノ教育連盟第36回研究大会

もう2週間も経ってしまいましたが…9月初頭に(公財)日本ピアノ教育連盟第36回全国研究大会に沖縄支部から行かせて頂きました。

 

二日間、江古田にある武蔵野音楽大学に缶詰になり、様々な講演や演奏を聴いてまいりました。

特別講師のジャン・マルク・ルイサダ氏によるリサイタルは映画と関連づけたプログラムで、プロジェクターも使ったこだわりの演出が凝らされていましたが、彼の最初の一音が「ああこれがピアノの音だ」と納得させられる美しさで、それで充分満たされる思いがしました。

チェンバロ奏者の大塚直哉氏による演奏・講演も興味深く、いつか演奏会での演奏も聴きに行きたいと思いました。

他にも色々な学びの切り口を見ることができて有意義な2日間となりました。

こうしてたまに外に出てみると、沖縄での自分の仕事を新鮮な目で見れるようにも感じます。

(暢子)