講師プロフィール

運天 暢子(Unten Nobuko)

 

沖縄県立開邦高等学校芸術科音楽コース、沖縄県立芸術大学音楽学部器楽専攻ピアノコース卒業。同大学院修了。第14回京都フランスアカデミー修了。大学院在籍中に渡仏し、パリ国立地方音楽院(現CRR-Paris)入学。2年でプルミエ・プリ(一等賞)を得て卒業。高等演奏家ディプロム取得。

ピアノを佐々木加代子、百名香代子、大宜見朝彦、岩崎セツ子、オリヴィエ・ギャルドンの各氏に師事。

第28回琉球新報音楽コンクール第1位。第9,11回JPTAピアノ教育連盟オーディション全国大会派遣。第24回沖縄ピアノコンクール金賞及び市長賞。沖縄県立芸術大学第5回室内楽定期演奏会、第10回卒業演奏会出演。2006年、大勝秀也指揮沖縄県立芸術大学オーケストラとA.ルーセル作曲ピアノ協奏曲を協演。第4回世界のウチナーンチュ大会応援イベント「Pas de Cinq」、那覇市文化協会主催あけもどろ音楽祭等出演。2009年、2012年、2022年ソロリサイタル開催。2012年より渡久山正人&運天暢子ピアノデュオリサイタルを定期的に開催。その他室内楽、伴奏において幅広く演奏活動を行なっている。木管楽器とピアノによるアンサンブル琉音(ルネ)メンバー。女声コーラス女童伴奏ピアニスト。

(公財)日本ピアノ教育連盟会員。

現在沖縄県立芸術大学にてソルフェージュ及びピアノコース非常勤講師、演奏員を務める。

 

渡久山 正人(Tokuyama Masato)

 

宮古島(旧平良市)出身。東京音楽大学附属高校ピアノ演奏家コース、同大学ピアノ演奏家コース卒業。沖縄県立芸術大学大学院修了。

ピアノを関口節子、杉山哲雄、三浦捷子、小高明子、清水和音、岩崎セツ子の各氏に師事。

ピティナB級全国大会入賞。同C級全国大会奨励賞(第4位)受賞。第5回JPTAピアノ教育連盟オーディション全国大会派遣。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部入選。第3回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディションにてグランプリ受賞。

汐澤安彦指揮東京音楽大学シンフォニックウィンドアンサンブルと協演。東京音楽大学選抜卒業生による新人演奏会に出演。2000年、南城市(シュガーホール)、宮古島、多良間島、石垣島にてソロリサイタル開催。2004年、宮古島にてソロリサイタル開催。2006年、大勝秀也指揮沖縄県立芸術大学オーケストラとベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番を協演。2012年より渡久山正人&運天暢子ピアノデュオリサイタルを定期的に開催。その他ソロ、伴奏、学校公演等演奏活動を行なっている。2023年、「ベートーヴェンのハ長調から見る景色」と題してソロリサイタルを開催。第58回沖縄タイムス芸術選賞奨励賞受賞。

(公財)日本ピアノ教育連盟会員。(一社)ピティナ指導者会員。